5月24日(木)の正午より花まつりと鬼子母神祭を行います。
花まつりとは、お釈迦様の語誕生日をお祝いする日、鬼子母神祭は子供たちの無事成長を祈願するものです。
お寺ではお経を捧げ、報恩の気持ちで手作りの甘茶をお釈迦様の誕生仏にそそぎ至誠をつくします。
昼食もご用意しております。どうぞお参り下さいませ。
花祭り
お釈迦様は二千数百年の昔、インドのヒマラヤのふもとルンビニ園の花畑で母マヤ夫人により、カピラ国の王子としてお生まれになりました。大路は天と地を指し「誰我独尊」と叫ばれました。その時、龍が天から降りて、甘露をそそいだという言い伝えから誕生仏に甘茶をそそぐようになりました。この王子がのちに成人して、お釈迦様になられ、世界中の人の苦悩を救われたのです。そのことによって仏教が開かれ、仏様を得たことを感謝する日です。